2016年3月10日

基礎工事の真っ最中です。

こんにちは。 今週は温かく春服が楽しめると思いきや、 昨日今日でまた冷え込んでおります。 花粉は変わらず飛んでいるようで、 マスクはもはや体の一部と化しています。 さて阿南市の新築は解体が終わり、基礎 工事の真っ最中です。 DSCN6245s 解体しさら地にした後、DSCN6283s 建物の位置決めをし、地盤調査(スウェーデン 式サウンディング試験)を行います。 地盤の許容応力度が十分だったので改良も 不要でしたので、基礎工事に着工です。 DSCN6344s   掘削、縦ランマで転圧、砕石敷、縦ランマ転圧 3回をし、地盤を強固に固めます。 DSCN3651s   それから捨てコンクリートを敷き、墨出し(建物 の間仕切り線の芯)を行ます。 この芯墨に合わせて鉄筋を組んでいきます。 DSCN6394s 今回の物件はハイブリッドソーラーハウスと同じ 蓄熱床暖房を採用します。これにより1Fの床下 に蓄熱コンクリート(基礎のコンクリートとは別で す。)を敷くため、通常の家より重量が増します。 そのため基礎の配筋を二重に組んでより頑丈な 基礎にしています。 DSCN3670s ↑通常土間の鉄筋「餅網」はシングルですが 二重に組んでいます。 DSCN3673s 100mm厚の蓄熱コンクリートを後から敷くため 縁の下がなくなるので内部の土間高さを上げ ています。 DSCN6407s DSCN6422s 日本住宅保証検査機構により配筋検査も厳 しくしチェックてもらいます。 DSCN6429s そして型枠を組んでいきます。 今回は真っ新な型枠です。新鮮すぎます。 DSCN6431s   コンクリートを打つ前に排水の配管等を先に 入れておきます。基礎ができたらまたアップ します。