2019年2月28日

花粉症対策~部屋干しのススメ~

最近日の入が遅くなったり、昼間ポカポカ陽気な日もあったり、徳島にも春が来たと感じますね。

それと同時に・・・花粉の飛散も多いですね。

スギ花粉

花粉症で悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

この時期、バルコニーに洗濯物を干すと、花粉が多く付着してしまいます。

せっかく洗濯したのに、花粉が付いたタオルや服に触れるのは嫌なものです。

そこで、新築や床のリフォームをお考えの方には「部屋干し」をオススメします!

「部屋干し」というと・・・

一般的には生乾きの嫌な臭いがする、

乾くのが遅い、などネガティブな意見があります。

しかし、無垢無塗装の木の床であれば、木が呼吸(湿気を吸って逃がす)してくれるので、臭くならず乾きます。

そもそも無垢とフローリングでは、何が違うのか?

同じ木質の床でも、いわゆるフローリングや塗装した木は、合板等を接着剤で積み重ねて、ミルフィーユのような層になっています。

写真のように、一番表面の層ではシートや塗装があり、接着剤で密閉されているので、呼吸ができません。

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弊社では標準仕様(新築リフォームも)で呼吸作用がある無垢無塗装の床材を採用しています。

 

さらに蓄熱床暖房であれば、乾くのがかなり早くなります!

洋服やタオルは、1階の洗面脱衣室やリビングにかけておくだけで、床からの暖気で乾燥します。

下の写真のような乾きにくいダウンベストでも、翌朝には乾いて着られる程です。

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浴室乾燥機でもいいのではないか? というご意見もありますが・・・

浴室乾燥機だと嫌な臭いはせずに乾燥できますが、電気代が高くなります。

浴室乾燥機を毎日使っている方は少ないと思います。

蓄熱床暖房は設定温度より下がった時のみ燃焼するので、毎日24時間使おうが光熱費は抑えられます。

そもそも、浴室乾燥機で家全体の暖房はできないのでコストパフォーマンスは悪いです。

無垢無塗装の木の床×蓄熱床暖房」で、洗濯物が「花粉なし、臭いなし、よく乾く」

部屋干しが捗る家、いかがでしょうか?

ご興味があれば、徳島市内で見学できる物件がございますので、お問合せください。