2013年9月10日

屋根工事

こんにちは。

鳴門の新築現場は屋根工事に進んでおります。

野地板(屋根の下地)は12mm厚の構造用合板を使用しています。

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その上に防水下地のアスファルトルーフィング、ゴムアスルーフィングを順に重ね貼りします。 DSCN2626aa この上から瓦桟、瓦葺きになります。瓦はイタリアンカラーなので瓦葺きが楽しみです。DSCN2622aa

外観全景はこんな感じです。筋交い、窓台・まぐさが入っています。

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羽子板金物がついている外回りはウレタンフォーム(泡状に固まった断熱材)で断熱 しています。DSCN2627aa

金属と木材は熱伝導率が異なり温度差が生じるので、金物を伝って結露します。

これを防ぐのに外回りの金物に断熱をしています。※余分に膨れた断熱は削ります。

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村岡大工はサッシ搬入に備え窓台・まぐさをつけています。

 

須藤